譲渡性預金 金利

譲渡性預金の金利【譲渡性預金Guide】

譲渡性預金の金利

譲渡性預金の金利は、金融市場の動向に影響される自由金利であるため、相対交渉において別個に決められる相対型金利です。

 

自由金利というのは、値の変動に制約がないために需要と供給の関係において自由に決められる金利をさします。

また相対型金利というのは、当事者の間で直に決められる市場の経由がない金利をさしています。

支払については一括で満期日以降に行われ、満期日以降には利息がつかないものです。

 

譲渡性預金は、日本で初の自由金利商品としても知られています。

当初は低く規制されていた金利ですが、経済発展を目的に導入されました。

 

預貯金が多い時代だからこそ、資金をより有利に運用したい預金者側と、積極的に資金を集めたい銀行側の需要と供給が一致した画期的な商品でした。

 

現在となっては金融商品のほぼすべての金利が自由金利となっていますが、日本銀行が大手銀行に貸し出す金利で政府が決める公定歩合などの場合は違うようです。

 

譲渡性預金の取引は短期金融市場(オープン市場)で行われ、現在では債券現先に匹敵する代表的な商品となっています。

とりわけCD3ヶ月物においては短期金利の主な指標にもなっています。

 

日本銀行のデータベースでも、新規発行した譲渡性預金の平均金利を、短期金融市場金利の指標として発表しています。(http://www.boj.or.jp/theme/credit/stat/#short

 

ただし、外国法人が発行する譲渡性預金証書投資は、金利の変動だけでなく為替の変動にも影響を受けますので注意する必要があるようです。

 

 

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