譲渡性預金 CD

譲渡性預金(CD)【譲渡性預金Guide】

譲渡性預金(CD)

譲渡性預金は、英語でnegotiable certificate of deposit(譲渡性預金証書)です。

したがってCDと省略されています。

 

そしてその内容は、預金証書が第三者に対して譲渡できる定期預金をいいます。

自由金利が特徴で、期間的には1〜3カ月ほどだそうです。

 

預金のひとつとして扱われますから、発行は銀行や信用金庫、信用協同組合と同連合会、信用農業協同組合、農林中央金庫、信金中金、商工中金、労働金庫と同連合会などで、共通しているのは預金を扱っているということです。

 

譲渡性預金の最低預金額は高額で最低数千万円からということで、預金者は主に金融機関と関連会社、短資会社、証券会社などとなります。

 

譲渡の方式は、譲渡のたびに発行した金融機関に通知してから了解を問うという指名債券譲渡方式です。

 

譲渡性預金は元々、アメリカのシティバングが最初に販売した金融商品で、それは1961年(昭和36)のことでした。

日本では、16年後の1979年(昭和54)になってから販売されています。

 

販売の目的としては、企業における余裕資金を銀行が効率的に集めようとする取引で、日本で初の自由金利商品となりました。

中途解約することは不可能ですが、CD市場において証書を譲渡することで現金化が可能でしたので、現金預金ではなく有価証券といった機能が大きかったようです。

 

当初5億円だった一口の発行最低単位ですが、引き下げが続き、現在に至っては発行最低単位における規制は廃止となっています。

 

当初3カ月以上6カ月以内だった期間も、4カ月以上4年以内、2週間以上2年以内と規定変更が続き、やはり発行最低単位同様、現在では期間の規定も廃止になっています。

 

 

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